その他研究情報


そ の 他 研 究 情 報


◆これまでの主な研究成果

・うすめばるトータルプラン推進事業(平成19~20年度)
  青森県の重要資源であるウスメバルに対する対策として、資源管理、資源添加、付加価値アップの3方向から事業を実施した。当センターは付加価値アップ分野を担当し、原料特性の把握、鮮度及び体色保持に係る品質管理技術に関する研究を行ったほか、消費地市場におけるウスメバルの評価等についても調査を実施した。(県水産総合研究センターとの共同研究)
・海の幸山の幸ハイブリット食品開発事業(平成10~14年度)
  ブナザケ落し身に農産物素材を加え、健康機能性を強化したポタージュ用スープを開発するとともに、魚味噌を開発した。
・イカ凍結粉砕肉加工技術開発事業(平成10~14年度)
  中間素材としてのイカ凍結粉砕肉を活用し、多様な製品開発を行い、各種食品業界に技術移転を図った。
・高鮮度ほたて貝宅配試験事業(平成10~14年度)
  消費者に対して、宅配システムを利用して到着後すぐに食卓にのせることができるような形態で、高鮮度な脱殻ずみホタテガイを届けることを目的に技術開発を行った.実証試験および輸送試験の結果、酸素封入液浸包装により商品性のある製品の供給が可能であることが確認された。
・イカ多角的利用加工技術開発事業(平成6~9年度)
  本県水産加工業並びに漁家経営の安定を図るために、イカを原料とした新しい加工中間素材と、これを用いた多様な加工品の開発試験を行った。
・アメリカオオアカイカ利用加工技術開発事業(平成5~9年度)
  公開流し網漁業禁止後のアカイカ代替原料として利用が急増しているアメリカオオアカイカの利用定着を図るため、肉質・体成分の特徴等を明らかにし、新しい利用加工技術の開発を行った。
・水産物加工利用推進事業(平成4~18年度)
  本県主要水産資源の利用拡大と水産加工業の振興を図るため、企業と連携し、製造技術研究、製品開発試験、商品化のための調査活動を行った。共同研究の結果、サケジャーキー、サケチーズロール、サンマくん製、海藻麺(ワカメ、コンブ)等が商品化された。
・高品質乾製品の製造技術開発研究(平成3~7年度)
  サケ乾製品について、従来はなかった高水分でソフトな完成品の製造技術を研究開発した。
・水産物健康性機能有効利用開発事業(平成元~5年度)
  魚介類及び海藻に含まれる健康性機能成分を有効に利用した食品を開発することを目的に、EPA、DHA等を豊富に含む素材の品質劣化を抑制する条件を明らかにした。また、開発した中間素材を使用した加工品の製造工程について検討した。
・水産物先端技術利用加工開発研究(昭和62~平成3年度)
  水産加工技術の高度化をめざし、膜技術による水産加工廃液からの調味成分の抽出、エクストルーダーによる魚肉スナック食品の開発、バイオリアクターによる水産発酵初稿品の製造技術開発などについて研究した。
・イカ新加工原料研究(昭和60~平成3年度)
  アルゼンチンマツイカ等のイカ新原料成分及び加熱による肉の特徴について明らかにした。
・魚介類有効栄養成分利用技術研究(昭和59~63年度)
  魚介類に含まれるEPA、タウリンなどの有効栄養成分の含有量を調査するとともに、これらを各種加工品に利用するための組織化技術(ゲル化、油ちょう、乾燥など)を開発した。
・アカイカ(ムラサキイカ)調味加工品の品質向上研究(昭和55~58年度)
  スルメイカに代わって調味加工品の主原料となったアカイカについて、サキイカ製造技術の開発、ダルマの保存技術、褐変防止技術の改良等について研究し、製品の品質向上に成果をあげた。
・秋サケ高度利用研究(昭和53~60年度)
  水揚げ量の増大した秋サケの肉質の特徴を明らかにし、各種新製品の開発研究を行った。
・魚肉凍結保管技術研究(昭和52~61年度)
  マイワシ、マサバなど多獲性赤身魚の長期安定保管を目的に魚肉の鮮度、凍結貯蔵条件と魚肉の冷凍変性の関係について研究し、冷凍水産物の品質向上に貢献した。
・イカダルマ品質改良研究(昭和47~51年度)
  サキイカに代わって、生産が増大傾向にあったダルマ(サキイカの中間製品)の調味料や添加物の適正使用条件を解明し品質の向上に貢献した。
・水産加工場汚排水処理技術研究(昭和46~60年度)
  昭和46年水質汚濁防止法による新井田川水域指定及び昭和47年水産加工場排水基準の制定にともない、水産庁の補助事業などで水産加工排水の凝集処理法について研究し、業界に対する指導に効果をあげた。
・多獲性赤身魚すり身の利用技術研究(昭和45~61年度)
  マイワシ、マサバすり身の加熱条件及び配合剤の利用法について明らかにし、これらすり身を利用した各種製品の品質向上に寄与した。
・多獲性赤身魚の冷凍すり身製造研究(昭和45~61年度)
  昭和40年代に入り水揚げ量が増加したマサバ、昭和55年頃から増加してきたマイワシの高度利用を図るため、従来すり身には不向きとされていたこれら多獲性魚の冷凍すり身製造技術の原理を明らかにした。
・生鮮ホタテガイ及びボイルホタテガイの流通研究(昭和43~52年度)
  製造条件及び流通保管条件と品質変化の関係を明らかにし、マニュアル化により流通過程での品質安定化を図った。
・ホタテガイ新製品開発研究(昭和43~52年度)
  本県特産品として増養殖生産が軌道にのったホタテガイについて、マヨネーズ缶詰の開発に成功した。その他、くん製、ステーキ、グラタン、コロッケ等各種の製品開発を行った。
・マサバ、マイワシ製品開発研究(昭和43~52年度)
  角煮、みりん干し、くん製、酢漬け品等他品種の製品開発により、マサバとマイワシの消費拡大を図った。
・サキイカ開発研究(昭和35~42年度)
  干しスルメから作るスルメ裂きに代わり、生原料から直接サキイカを製造する技術を指導した。この技術によるソフト化が消費者に受け入れられ、大衆珍味としてサキイカの生産が爆発的に増大した。
・スルメイカ付加価値向上研究(昭和33~42年度)
  姿焼、焼珍味、イカ徳利など各種製品開発に取り組み、干しスルメ一辺倒から製品の多様化が図られ、大漁貧乏対策として効果をあげた。
・サンマのみりん干し製品開発研究(昭和33~36年度)
  この研究によるみりん干し製造への乾燥機の導入は、従来の加工技術を大きく変えた。これは、技術の高度化・近代化への契機となり、増産も達成された。

◆これまでに編集・発行した冊子など

・ヒラメ高鮮度保持マニュアル(平成22年3月)
  高鮮度なヒラメ生産技術、梱包出荷に関する技術をとりまとめたもの
・うすめばるトータルプラン推進事業の成果(平成20年7月)
  県内の他研究所との共同研究
・食品加工研究成果情報(年刊:平成17年~)
  食品加工(水産・農産含む)現場での普及及び参考のための資料
・青森県水産物加工研究所研究報告(年刊:昭和33~平成13年度、号ごとの目次は研究報告のページへ)
・青森県ふるさと食品研究センター研究報告(年刊:平成14~19年度、号ごとの目次は研究報告のページへ)
・食品総合研究所研究報告(年刊:平成20~22年度、号ごとの目次は研究報告のページへ)
・青森県水産物加工品製造の手引き(2003)
  水産乾製品32品目をはじめとする合計339品目の製法マニュアル
・ナマコ・ホヤ・ウニ・海藻加工品製造マニュアル(1999)
  ナマコ7品目をはじめとする合計50品目の製法マニュアル
・魚類加工品製造マニュアル(Ⅱ)(1998)
  マダラ29品目をはじめとする合計80品目の製法マニュアル
・魚類加工品製造マニュアル(Ⅰ)(1997)
  イワシ41品目をはじめとする合計173品目の製法マニュアル
・ホタテガイ・貝類加工品製造マニュアル(1996)
  ホタテガイ65品目をはじめとする合計96品目の製法マニュアル
・イカ・タコ加工品製造マニュアル(1994)
  イカ加工品59品目、タコ加工品12品目の製法マニュアル
・サケ加工品製造マニュアル(1994)
  >サケ加工品34品目の製法マニュアル
・水産物加工講習資料(第1号(1998)~第16号(2013))
  当該年度に開発した加工品の製法マニュアル(速報)
 
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